取付說明例
図一

図二


パーマヒストルクコントローラは叩かないてください。ブレーキ内部には空隙があります。この空隙で磁力は連接できます。上記の力を加えると内部パーツの故障、変形、破裂及び回転不良を発生します。取り扱いにご注意ください。
空隙に異物が入らないようにしてください。特に、磁石に吸引しやすい材質(鉄など)。
シャフトやベアリングに無理な衝撃や振動を与えないようにしてください。軸を突き合わせで連結する場合はフレキシブルカップリングを使って、二軸の同心度及び直角度にご注意ください。
トルク調整ボルトは所定のトルクに調整後は確実に締めてください。他に本体取付ボルトもゆるまないように締めてください。
連続使用している場合、本体はスリップで発熱します。そのため許容スリップ工率は定められています。超えないように使ってください。作動している時、本体は高温で触らないように注意してください。
高トルク設定から低トルク設定に調整する場合、残留磁気により回転ムラが発生することがあります。この現象はコッキング現象といいます。出力軸をゆっくり回しながら高トルク位置から低トルク位置まで徐々に動かすことで残留磁気を除去できます。