取付說明例

icon_01.gif 基本構造と操作    icon_01.gif 基本構造    icon_01.gif 取付說明例


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icon-02.gif乾式クラッチ、ブレーキが機械の起動停止、速度や方向の変更伝送などに広範囲で使用されています。代表的な機械は下記の通りです:

   

icon-01.gif包装・パッキング機械...包装機、梱包機、パッキング機

icon-01.gif繊維機械...絹撚機、準備機械、紡織機械

icon-01.gif金属加工機械...圧延機、ワイヤ用伸張機械、プレス機、溶接機、ワイヤ回収器、 截断機、製管機械、巻線機。

icon-01.gif工作機械...旋盤、フライス盤、鉄押出機、自動CNC旋盤、専用機

icon-01.gif運搬機械...ホイスト、フィード機、輸送機、ローラー、ワインダー

icon-01.gif紙工機械...シーラー、ダンボール機械、スリッター、製本機、截断機、シートマシン

icon-01.gif印刷機械...輪転機、フィード印刷機

icon-01.gif木工事機械...ソウミル、木工機械、ラミネータ

icon-01.gif事務機械...複写機、計算機、ファックス機、硬貨計数機、プリンタ

icon-01.gif測量機械...試験機、耐久試験装置、測量機

icon-01.gif食品加工機械...ミートチョッパー、製餅機、製缶機、製麺機

icon-01.gifその他...減速機、めっき装置、理化学機械、製紙機、パルプ加工機械

 
icon-02.gif 取付例

 
icon-02.gif 使用上の注意事項
機械内部には、電磁クラッチは重要な機械です。機械本体と十分調整するために、以下各項に注意してください:
 
item-01.gif 使用場所
 
icon-01.gif 水分、油分のない状態にて乾式電磁クラッチ/ブレーキを使用してください。摩擦部分に水分や油分などの物質が付着した場合、摩擦トルク は大幅に減り、クラッチの感度も悪くなります。それらの状況を避けるために、カバーを設置してください。
   
icon-01.gif ホコリの多いところで使用したいとき、クラッチとブレーキを全て箱の中に入れてください。60kgm以下の電磁クラッチ・ブレーキの場合、その高 さに関わらず直立型を使用しても構いません。
   
item-02.gif 取り付け
 
icon-01.gif 機械側の取り付け
 
- クラッチやブレーキ用の長軸はJIS 0401 h6やjs6の規格を使用してください
- 軸に取り付けるキー(key)はJIS B1301-1959の中のいずれかを選定してください。なお、キーの長さはサイズ図くらいの数値を採用してください。
- 熱膨脹を考量して、組立軸の推力ダクトを0.2mm以下にしてください。
- フランジ(クラッチ)とヨーク(ブレーキ)のサイズをJIS B 0401 H7 h7の規格にしてください。
   
icon-01.gif 貫通軸の取り付け
 
- クラッチの軸に空回りするアーマチュアを取り付ける。
- この際、シャフト方向のローターとフランジを弛まないようにしっかり固定してください。なお、フランジとそれに装着する機械側を直角にしてください。
- フランジにはJIS B 1180、強度7T以上のボルトとナットを使用してください。
- 搬送ベルトが駆動するとき、負重をベアリング以上のところにしてください。
   
icon-01.gif 相対軸型の取り付け
 
- 駆動側を従動側を別々に軸の両端に装着してください。
- 止め輪、ねじとふたつの穴状金属板で、ローター、スプラインウィールハブを軸方向に弛まないように固定してください。また、両軸間の同心度と直角度を注意してください。
   
icon-01.gif ブレーキの取り付け
 
- スプラインウィールハブをロックナット、止め輪、ねじとシャフトカラーなどで、軸方向に弛まないように固定してください。また、取付面とヨークの同心度と直角度を注意してください。
- 摩擦で出る削り粉を放出するために、6ψ~10ψの空気抽出器を設置してください。
- 摩耗で出る削り粉がベアリング内部に入らないように、フェルトやゴムローターのようなものを張ってください
   
icon-01.gif 一般注意事項
 
- 取り付けの時、吸引ギャップを規定值の+ - 20%以內にしてください。
- クラッチのベアリングに過重な圧力を与えないください。
- ねじとボルトをばね金属片と接着剤などで、緩み防止の処理を行ってください。
- 機械側のフレームでリードワイヤを維持すると同時に、端子板などで確実に連結してください。
   
item-03.gif その他
 
icon-01.gif 状況により、摩擦面のトルクは変わりやすく、取り付けた後、すぐに規定のトルクにならないことがあります。この際、なるべく軽い負荷を与え、定格電流で運転して慣れさせます。
   
icon-01.gif 中芯の照合をもっと容易に行うために、軸の端でフレキシブル・カプリングやそれに相当なカプリングを使用してください。
   
icon-01.gif CDA、CDEを使用するとき、軸の端に受ける放射状負荷を注意してください。特に、高速運転のとき、ベルトプレートの駆動に問題が生じます。なお、CDAのブルとプレートの駆動の時、トルク起動時間内に連結を完成してください。
   
icon-01.gif エンジン付きのCDAを使用するとき、負担するCDAが大きい場合、エンジンの駆動が負荷を超えます(エンジンの回転が減速するなど)。そのため、このような機械を選定する際に、もっと注意すべきです。